Trivia of cake ケーキのトリビア

クリスマス

クリスマス

クリスマスとは、キリスト降誕を祝う祭礼のことです。

クリスマスの語源はラテン語の「クリストゥス・ミサ」の略で、クリストゥスとは「油を注がれた者=救世主、キリスト」、マスは「礼拝」を表します。


クリスマスの由来は「収穫を感謝する冬至のお祝いの会食を起源とする説」、「太陽神の誕生祭が起源という説」、「農耕神への収穫祭」など諸説ありますが、こうした祭りに「イエスキリストが生まれた日を祝う」という宗教的な意味合いが加わって今のクリスマスが誕生したそうです。また、クリスマスからさかのぼって4つ前の日曜日からクリスマスまでは「アドヴェント」とよばれています。アドヴェントとは、ひいらぎの葉などを円形にした飾りを扉などに飾り、クリスマスまで心を整えて準備を行う期間です。

もともと民俗行事ということもあり、クリスマスの過ごし方や祝い方は国や民族によってさまざまです。キリスト教信仰が根付いている地域ではクリスマスイブに教会でミサを行い、家族と静かに食事をして過ごすのが一般的ですが、日本では、クリスマスイブからクリスマスにかけて家族や友人同士でよくパーティが開かれています。

パーティには、七面鳥やローストチキン、クリスマスケーキ、ブッシュ・ド・ノエル(薪型のケーキ)などの料理がふるまわれ、クリスマスツリーの飾り付けを行います。クリスマスケーキといえば、華やかな飾り付けがほどこされた生クリームと苺のケーキがイメージされますが、これは日本独特のもの。欧米ではドライフルーツやナッツを焼き込んだ、地味なケーキがほとんどです。クリスマスツリーは通常は市販されている作り物の木を使うことがほとんどですが、本物の木に飾り付けを行う家庭もあります。本物の木をクリスマスツリーにした場合、庭に植え替えて翌年以降も使用することができますが、日本の住宅事情だとなかなか難しいこともあるようです。

また、クリスマスにすっかり定着したのがプレゼント交換。本来ならイブの日に開封するのがならわしですが、子どもにプレゼントを贈る場合には、靴下の中に入れて翌朝に見つけてもらうのが習慣化されています。

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