Trivia of cake ケーキのトリビア

シフォンケーキ

シフォンケーキ

スポンジケーキの一種で、食感がシフォンのようにふわふわであるということからその名がつきました。シフォンケーキ型を使い、真ん中に穴があいたような形状になるのが特徴です。




シフォンケーキの誕生は1927年、アメリカのハリー・ベーカーにより発明されました。このケーキはたちまち評判になりましたが、20年間そのレシピは極秘とされ、特別な時だけにこのケーキが作られていたそうです。その後、レシピは1948年、ゼネラルミルズ社という製粉会社が主催するラジオ番組で公開され、バターを使わずに植物油を使って作られていたことが明らかとなりました。

シフォンケーキのように、卵白の気泡力を使ってふくらませるケーキは「フォームタイプ」と呼ばれます。ただ、シフォンケーキの登場する前は、こういったフォームタイプのケーキはコクがない、物足りないという評価が多かったようです。そこで、植物油を使うことで濃厚さを加えたシフォンケーキは、たちまちブームになりました。


■作り方

約18cmのシフォン型1個分


【材料】

薄力粉 75g

卵白 4個

砂糖 70g

卵黄 4個

サラダ油 40cc

牛乳 70cc

バニラオイル 少量


【シフォンケーキの焼き方】

オーブンを160℃でまで熱しておきます。

その間、薄力粉を2、3回ふるっておき、サラダ油、牛乳、バニラオイルを混ぜ合わせておきます。

卵白に砂糖を50g入れ、角が立つまで泡立てます。残りの砂糖は卵黄の方に入れ、こちらも白っぽくなるまで泡立てます。

卵黄にサラダ油、牛乳、バニラオイルを混ぜ合わせたものを入れ、ふるった粉を少しずつ入れて混ぜます。混ぜ終わったら今度はそれを卵白へ少しずつ入れます。メレンゲが潰れないように注意しながら入れてください。

型に流し入れ、160℃のオーブンで30分焼けば、完成です。

このカテゴリの他のトリビア

マドレーヌ

マドレーヌ

マドレーヌは、バター、小麦粉、卵、ベーキングパウダー、ブランデーなどを混ぜ合わせ、オーブンで焼き上げた菓子のことです。 マドレーヌは貝殻の形をしています。日本では、丸型のものをマド…

ゼリー (ジュレ)

ゼリー (ジュレ)

ゼリーとは、動物性のゼラチンや植物性のペクチン、寒天を利用して固めたお菓子や料理のことをいいます。英語では「ゼリー(jelly)」、フランス語では「ジュレ(gelée…

シュークリーム

シュークリーム

シュークリームは、小麦粉やバター、卵などを混ぜた生地を、中が空洞になるように焼き、生クリームやカスタードクリームを詰めたお菓子です。日本でもとても人気があり、専門店も多くあります。…

NEW 新着トリビア

コック帽はどうして長いの?

コック帽はどうして長いの?

シェフやパティシエというと、白くて高いコック帽をかぶっている姿をイメージされる方が多いことでしょう。 もともとは、フランスの料理人アントン・カレームが、シルクハットの山高帽を気に入…

パティシエの男女比ってどれくらい?

パティシエの男女比ってどれくらい?

パティシエ(菓子職人)というと、男性の職業というイメージがありますが、近年では女性のパティシエも多く就業しています。 年収ラボ(http://nensyu-labo.com/syo…

日本への洋菓子伝来はいつ?

日本への洋菓子伝来はいつ?

洋菓子は16世紀に日本へ伝わったといわれていますが、その当時は「洋菓子」という言葉はまだなく、「南蛮菓子」と呼ばれていました。 「甫菴太閤記」よると、キリスト教を布教するために日本…