Trivia of cake ケーキのトリビア

ブッセ

ブッセ

ブッセは焼き菓子の一種です。フランス語で「一口」という意味があります。小さなビスキュイ生地にクリームを挟んだお菓子で、日本では亀屋万年堂の「ナボナ」が有名です。




中のクリームにはチョコレートクリームやいちごクリーム、小豆入りバタークリームなど多様な味の種類があり、中には「みそ味」「塩味」などのブッセもあるそうです。

「ビスキュイ」というお菓子がありますが、この生地とブッセの生地は同じものです。ビスキュイ生地はバターを使わず卵を白身と黄身を別々に分けて泡立てる「別立て」という方法で作ります。別立てすることで生地のきめは粗くなってしまいますが、ふわっと軽い生地に仕上がります。

このビスキュイ生地にクリームなどを挟んだのがブッセです。ビスキュイ生地は、ブッセのほかにもロールケーキやババロアの外側生地、プチシューの生地としても使われています。また、細く絞り出して焼けば「フィンガービスケット」というお菓子にもなります。


■作り方

9~10個分

【材料】

卵 2個

グラニュー糖 50g

薄力粉 40g

コーンスターチ 10g

生クリーム 120g

粉糖 適量

生クリーム、コーヒーリキュール、フルーツなど 適量


【ブッセ生地の作り方】

あらかじめ、卵を卵黄と卵白に分けておきます。卵白を泡立ててメレンゲを作り、ある程度メレンゲができてきたらグラニュー糖を入れましょう。メレンゲに卵黄を加えて混ぜ合わせ、薄力粉とコーンスターチを加えます。

生地に艶が出るまで混ぜたら絞り袋に入れ、オーブンシートを敷いた天板の上に絞ってください。絞ったあとには粉糖をふっておきます。

180℃のオーブンで15分間焼いたらできあがりです。


【仕上げの仕方】

ブッセ生地と生地の間に、お好みで生クリームやバタークリームを挟みます。生クリームにインスタントコーヒーとコーヒーリキュールを加えると、簡単にコーヒークリームを作ることができます。

 

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