Trivia of cake ケーキのトリビア

マカロン

マカロン

アーモンドパウダーや砂糖、卵白などを材料として一口大に焼きあげた、口当たりが軽いフランスのメレンゲ菓子です。イタリアのヴェネツィア方言である「マッケローネ(maccherone)」が語源で、「繊細な生地」という意味を持ちます。



マカロンの味や形、表面の感触などは、製造される地方や販売店舗によって異なります。あえてメレンゲを使わず表面をひび割れさせたものや、表面がごつごつしているものなど、何百種類もあるそうです。一般に「マカロン」といえば思いつく、すべすべした丸い形で縁がギザギザしているものは「マカロン・パリジェンヌ」または「マカロン・リス」と呼ばれています。

マカロンは16世紀に、フィレンツェの名門メディチ家のカトリーヌ・ド・メディシスによって、イタリアからフランスに伝えられたといわれています。このお菓子がフランス各地で作られるようになり、今のような形で広まったということです。また、マカロン・パリジェンヌは20世紀の初めにパリの「ラデュレ」というお店で売り出されたのが起源といわれています。


■作り方

20~25個分


【材料】

卵白 45g

グラニュー糖 20g

アーモンドパウダー 45g

粉砂糖 70g

お好みのジャム 50g

お好みの着色料 適量


【マカロンの作り方】

卵白をボウルに入れ、泡立てます。メレンゲができてきたらグラニュー糖を加え、角が立つまで泡立てます(ボウルを逆さにしても落ちてこないのが目安です)。

メレンゲができあがったら、着色料を加えて色が均一になるようにかき混ぜます。色がきれいに混ざり合ったらメレンゲにアーモンドパウダー、粉糖を加えてつやが出るまでまぜ合わせてください。

搾り出し袋にメレンゲを入れ、オーブンシートを引いた天板に絞ります。そのまま1時間おいて乾燥させ、210℃に熱したオーブンで3分焼きます。マカロンに縁の部分が出てきたら130℃まで温度を下げて8分焼いてください。


【仕上げの仕方】

マカロンにお好みのジャムを塗り、重ねてできあがりです。できれば冷蔵庫で一晩おき、生地とジャムをなじませることをおすすめします。

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